九十歳代の女性の言葉です。ご主人と初めた果樹園ですが、既にご主人は他界しています。
その果樹園を家族と共に切り盛りしている方です。
美味しい果物を作るために肥料が必要。しかし、それは大変な重労働で果樹の根元に大量の肥しを
あげないといけない。しかも天然の肥料なので匂いが体に染みつくそうです。
「私は仕事が大好き、肥しをうーんとくれてやるんだ」。
はじけるような笑顔でおっしゃりました。いい仕事をしている方の姿でした。