Q:補聴器用の電池にシールが貼ってあるのはなぜですか?
A:補聴器用の電池は空気電池が使われています。
この電池は空気中の酸素をプラス極のエネルギーとして使い発電しています。
その構造上、空気を取り入れる穴(空気孔)が空いています。
この穴を塞ぐためにシールが貼り付けてあるのです。したがってシールを剥がしてしまうと、
使っていなくても少しずつ電池が消費されてしまいます。