冬場は低温、乾燥、暖房による二酸化炭素の濃度増などの影響により、電池の電圧が低下します。
その結果、電池寿命が35%以上短くなることがあります。
空気電池の上手な使い方
保管場所に注意
換気の良い常温(冬場は暖かい部屋)で保管しましょう。
乾燥器や乾燥ケースに入れないようにしてください。適温は15℃から20℃です。
※冷蔵庫には入れないでください。
暖めてから使う
寝ている間に部屋の温度も下がります。低温下では電池の電圧が低下するので、
朝、補聴器に電池を入れる前に暖めてから入れてください。
※直接火にかけたり、レンジやオーブンで暖めないでください。
1~2分待ってから補聴器に入れる
保護シールを剥がした直後は電圧が上がりきらないので、
すぐに補聴器に入れないようにしてください。
※冬場は電源を入れてから音が聞こえるまでに時間がかかる場合があります。